保育の思い
保育について
私たち「すくすく園」は、子ども一人ひとりの
人格を尊び、あたたかく見守ります。
そして、自分を信じ未来へと豊かに生きてゆく力を
ゆっくりゆっくり育んでいきます。
保育理念
子ども一人ひとりを尊び、博愛の精神で
子どもの健やかな成長を育む
保育方針
安心してくつろげる環境の中で
様々な体験を通して一人ひとりの個性をのばし、
たくましく生きる力を養う
保育目標
- 明るく元気な子ども
- 心豊かな思いやりの
ある子ども - よく考え、進んで
行動できる子ども
すくすく園での保育の楽しさを
家庭と地域と職員と共に分かち合いたい
そのために、私たちができることにしっかり向き合います。
- 子どもにとって
- 安心して甘えたり失敗ができる、やすらぎのある家庭的な場所でありたい。
- 保護者にとって
- 安心して子育てができるように、悩みを共有しながら信頼される保育園をめざしていきたい。
- 地域にとって
- 地域の皆さんに愛される保育園でありたい。地域の皆さんとの結びつきを大切に、専門性を生かした子育て支援、地域貢献をすすめていきます。
- 職員にとって
- 保育への思いを共有し高め合いながら、保育士として、人として、豊かに成長できる場所でありたい。
保育内容
乳児保育
[乳児保育]
あたたかい眼差しで、一人ひとりを大切に
朝の起きる時間やお腹が空く時間は一人ひとりが異なります。
3歳になるまでは一人ひとりに合わせた、やさしい生活リズムを大切にした環境の中で関わります。
その子にとって、丁度良い食事やオムツ交換、お昼寝の時間に、1対1、または少人数で保育士が関わることで、安心した見通しを持った生活ができるようになります。
[幼児保育]
[幼児保育]
つながりのある保育、そして異年齢児保育へ
[たてわり保育]
見通しをもった生活ができるようになった子どもは、3歳児・4歳児・5歳児の異なる年齢の集団で生活します。
生活や遊びを共にする中で、見て真似て、ごく自然に学んでいくことができる環境は、お互いを認め合い、支え合うことができる力が育ちます。
乳児からの保育内容を通して、人として豊かに生きるための
「根っこ」を丁寧に育てていきます。
土の中の根っこは見えないけれど、大人になれる太い幹や伸びる枝を支えます。
自分の力できれいな花や香り豊かな実を成すことができるように。
遊ぶことは学ぶこと、遊びの環境を大切に。
好きな遊びを見つけ出し、想像力を働かせ、五感で感じることで「興味や探究心」を高め遊び(学び)に夢中になります。
室内では、机上あそび、お世話・役割あそび、構造あそび、絵本・おはなしが選べる環境があります。また、戸外あそび・散歩では、移りゆく自然を身近に感じて遊べるようにし、花壇や畑で花や食べものを育てたり、生き物に触れる環境を大切にしています。
机上あそび【思考・構成力】
構造あそび【創作意欲・造る喜び】
お世話・役割あそび【社会適応力】
戸外あそび・散歩【豊かな開放感】
絵本・おはなし【想像力・語い力】
食育と手作りの給食
毎日の食育を通して
「お腹がすくリズムのもてる子どもに」
「食べたいもの、好きなものが増える子どもに」
「一緒に食べたい人がいる子どもに」
「食事づくりや準備に関わる子どもに」
「食べものを話題にする子どもに」
育つことができるよう、様々な食の体験と関わりを大切にしています。
口は愛情表現の入り口ともいわれています。心と身体の栄養が満たされるように栄養士がバランスのとれた献立をつくり、會津の食文化や季節感をとりいれた給食を提供します。
また、放射性物質の検査も行い安全な食材を使用しています。異年齢児クラスになると、自分で食べられる量を考えて取り分けることができるようになります。
子どもたちが、小さな畑やプランターで育てて収穫した野菜やお米が、給食やおやつの食材に加わることがあります。種や苗を植え成長を楽しみながら収穫した経験は、大きな喜びや感謝の気持ちへと繋がります。楽しく食事ができる環境の中で、食することの大切さを伝えています。
- アレルギー除去食
- 除去食が必要な場合は、園指定の除去食依頼書を提出していただき、医師の診断および指示のもと給食を提供します。
園と家庭とが連携し、就学前の対応をしっかりすることが大切です。周りのお子さんの給食と違和感を感じないよう配慮しています。